![当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足 exam 189 header - 当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足](https://nakasai-gyouseigokaku.com/wp-content/uploads/2023/03/exam-189-header.jpg)
行政書士試験当日の流れを意識してますか?
「え?ただ受験するだけじゃないの?」
と思うかもしれません。
当日の流れを知っておくことは、
メンタル的にも安心で来る材料になります。
行政書士試験の会場に着いたら、
「え!本番では○○は使えないのか」
「そんなことがあるなんて知らなかった」
と、いつもと違う対応に動揺する人が多くいるのです。
そして思うわけです。
「当日の流れを意識しておけばよかった」と。
動揺すると、行政書士試験の結果にも影響します。
それが、どれほど重大なことかイメージできていますか?
当日の流れを前日からシミュレーションして本試験に備える
![当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足 study 133 body1 - 当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足](https://nakasai-gyouseigokaku.com/wp-content/uploads/2023/11/study-133-body1.jpg)
本番が近づいてきたら必ずやってほしいことがあります。
当日の流れをシミュレーションをすることです。
遅くとも10月頃から当日の流れを意識しましょう。
「3時間の試験でしょ?そんな大げさな」
と思っているなら要注意です。
行政書士試験の当日は、
いつから試験が始まるか知ってますか?
退室できない時間帯があるのは知っていますか?
「そういわれると、お手洗いには行けるのだろうか」
そんな心配事が出てくるはずです。
心配事も当日の流れを知ることで解消することができます。
行政書士試験には魔物が潜む
行政書士試験の模試を受けていたとしても、
公開模試は練習で本番は年に一回です。
模試では水分補給をしながら受けていたならば、
本番で水分補給ができないことで調子が狂う人がいます。
耳栓は本番では使えないので音が気になるかもしれません。
意外と鉛筆を走らせる音や、冊子をめくる音は気になります。
普段の学習環境のままで行政書士試験は受けられません。
だからこそ、当日の流れをシミュレーションしておく必要があります。
行政書士試験では心が3回折れるといわれています。
「解けない」
「解けない」
「解けない、、どうしよう」
と思って諦めかけたときに、どうやってリセットするか。
行政書士試験は心が折れてからが勝負です。
普段と違う環境で、ただでさえ緊張しているんです。
実力を発揮して行政書士試験を突破するために、
当日の流れをイメージしておくことが必要になるのです。
行政書士試験当日のスケジュール
![当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足 study 73 body2 - 当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足](https://nakasai-gyouseigokaku.com/wp-content/uploads/2023/11/study-73-body2.jpg)
行政書士試験の当日の流れを確認しましょう。
11時50分・・・会場の教室開放
12時20分・・・会場集合の時間
12時30分・・・注意事項の説明
13時00分・・・行政書士試験開始
13時30分・・・遅刻者の入室禁止
14時30分・・・退室可能
15時50分・・・退室禁止
16時00分・・・行政書士試験終了
特に入場退場ができる時間は気をつけておきたいです。
試験開始30分前には席に着席して本試験を受ける準備を整える
行政書士試験開始30分前には、
注意事項の説明が始まります。
この時には机の上には筆記用具など、
決められた持ち物しか置くことができなくなります。
行政書士の参考書やペットボトルは、
そのほか試験に必要ないものは、
カバンに仕舞う必要があります。
私は予備校の公開模試を受けているときに、
水分補給でペットボトルを机の上に置いている人、
物音が気になるからと耳栓を使っている人、
アメを食べている人を見たことがあります。
これらが本番は一切できなくなります。
「え!そうなの?!」
と驚いた方は、模試を受けるときから、
本番を意識した受け方をしなければいけません。
入退室禁止の時間帯がある|規則を破ると不合格になる
行政書士試験が始まると、
退室ができない時間帯があります。
開始1時間30分後と、終了10分前です。
この間はお手洗いに行くこともできません。
離席した時点で欠席扱いになってしまうのです。
遅刻ギリギリで会場に入ってはいいものの、
行政書士試験が始まったと同時に、
「お手洗いに行きたい」
と思っても、退出可能時間までは席にいないといけません。
離席した瞬間、一年の苦労が水の泡になります。
「そんなの嫌に決まっている」
ですから、会場には余裕をもって到着して、
万全の状態で席に着く必要があるのです。
これは、当日の流れを理解していないとできないことです。
予備校の公開模試を使って当日の流れをシミュレーションする
![当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足 study 781 body3 - 当日の流れを理解してハプニングを避けよう!行政書士試験に不合格になる理由はシミュレーション不足](https://nakasai-gyouseigokaku.com/wp-content/uploads/2023/11/study-781-body3.jpg)
行政書士試験のイメージはつかめたと思います。
「実際にどうやってシミュレーションしたらいいの?」
という人は予備校の公開模試を活用してください。
当日の流れと同じように受けるのです。
当日の流れを意識することで、
本番を疑似体験することができます。
もしかしたら、
「当日はこうした方が良いかもしれない」
と、新たな発見があるかもしれません。
そのぐらい、当日の流れを理解して、
入念にシミュレーションすることが大事なのです。
私も直前予想模試や予備校の公開模試を使って、
当日の流れを意識して取り組んでいました。
特に直前予想模試には早くから取り組んでいました。
直前予想模試は予備校が本試験の出題形式に合わせて、
作成した予想問題を収録している問題集です。
取り組むときは実際の試験時間に合わせて、
直前予想模試を解き、試験当日を意識していました。
練習は本番のように、本番は練習のように。
という言葉があるように、
本番で実力を発揮できるように、
当日の流れを意識して取り組みましょう。
コメント