
行政書士試験の勉強法は、結局3つしかない。
- 独学
- 通信講座
- 通学講座
多くの人はここで悩む。
「独学で行けるのか?」
「通信講座の方がいいのか?」
「予備校に通うべきか?」
そして、比較記事や口コミを見続ける。
でも今なら分かる。
本当に重要なのは、
“どれが優れているか”ではない。
“自分の状態に合っているか”だった。
なぜ勉強法選びで失敗するのか

行政書士試験では、勉強法選びで崩れる人が多い。
当時の私もそうだった。
「独学でも行けるらしい」
「この講座が人気らしい」
「この勉強法が効率的らしい」
情報を見るたび、判断が揺れた。
その結果、
- 教材が増える
- 方針が変わる
- 優先順位が崩れる
- 積み上がらない
そして、9ヶ月・問題集11冊で110点。
今振り返ると、原因は明確だった。
“自分の状態を見ずに選んでいた”のである。
独学が向いている人

独学は自由度が高い。
費用も抑えられる。
自分のペースで進められる。
ただし、その代わりに必要なものがある。
それは、
“自分で判断できること”だ。
例えば、
- 何を優先するか
- どこを捨てるか
- 何を繰り返すか
- どの教材を使うか
を、自分で決め続ける必要がある。
つまり独学は、
「自己管理」ではなく“自己判断”の勉強法。
独学で崩れる人の特徴
逆に、独学で崩れやすい人もいる。
例えば、
- 不安になると教材を増やす
- 勉強法を探し続ける
- 毎日やることが変わる
- SNSや口コミに流されやすい
このタイプは危険。
なぜなら、
“判断の軸”が不安定だから。
独学は自由。
でも自由ということは、
“間違った方向にも進める”ということでもある。
通信講座が向いている人

通信講座の強みは、
“軸を固定しやすい”こと。
例えば、
- 学習順序
- 優先順位
- 教材構成
- 進行管理
がある程度決まっている。
つまり、
「何をやればいいか分からない」状態を減らせる。
特に、
- 働きながら勉強する人
- 勉強経験が少ない人
- 優先順位が崩れやすい人
とは相性が良い。
ただし、通信講座にも落とし穴がある
ここを勘違いしてはいけない。
通信講座を使えば自動的に受かるわけではない。
危険なのは、
“講座を買って安心すること”だ。
実際、
- 動画を見て満足
- 教材を開かない
- 復習しない
状態になる人も多い。
つまり、
通信講座は、
「考えなくていい仕組み」ではない。
通学講座が向いている人

通学の最大の強みは、
“強制力”にある。
- 決まった時間
- 決まった場所
- 周囲の受験生
があるため、勉強習慣を作りやすい。
特に、
- 一人だと崩れる
- 勉強習慣が作れない
- 環境で集中力が変わる
タイプには有効。
ただし、通学にも危険はある
通学すると、
「勉強している感覚」が強くなる。
だから危険。
授業を受けるだけで満足し、
復習が崩れる人も多い。
つまり、
通学で重要なのは、
“通うこと”ではなく“積み上げること”だ。
本当に重要なのは「自分の状態」

ここまで読んで分かると思う。
独学・通信・通学。
どれが正解かではない。
本当に重要なのは、
“今の自分に合っているか”だ。
例えば、
- 自分で判断できるなら独学
- 優先順位が崩れるなら通信
- 環境が必要なら通学
というように、
必要なのは“自己認識”。
勉強法選びで失敗する人の共通点

多くの人は、
「おすすめ」で選ぶ。
でも、それが危険。
なぜなら、
他人に合う方法と、
自分に合う方法は違うから。
そして怖いのは、
ズレた勉強法でも、
本人は“努力している感覚”があること。
だから止まれない。
このブログで伝えたいこと
このブログでは、
「最強の勉強法」
を押しつけたいわけではない。
やりたいのは、
“選べる状態を作ること”
そのために、
- なぜ人は迷うのか
- なぜ判断がズレるのか
- なぜ積み上がらないのか
を構造的に整理していく。
次に読むべき記事
【Case001】110点不合格の構造
なぜ9ヶ月勉強しても届かなかったのか
教材選びを狂わせる「4つの判断ミス」
問題集11冊で崩壊した理由
勉強しているのに伸びない人へ
あなたの「判断のズレ」を診断する
最後に
行政書士試験の勉強法は3つしかない。
でも、本当に差がつくのは、
どれを選ぶかではない。
“なぜそれを選ぶのか”だ。
当時の私は、
自分の状態を見ずに選び続けた。
だから崩れた。
今なら分かる。
必要だったのは、勉強法ではなく、
“自分を正しく見る判断軸”だった。