行政書士試験の勉強はシリーズ化された教材だけで十分。
と、言いたいところですが、
行政書士用の基本テキストと、
過去問題集だけでは130点の壁を、
超えられない人がたくさん出てきます。
問題演習量が不足し、
合格に必要な力を養えないからです。
行政書士用の教材は過去問を中心に作られており、
何度も同じ教材で繰り返し勉強している間に、
知らずのうちに教材の言い回しに慣れてしまい、
問われ方を変えるだけで答えられなくなります。
130点を超えられない壁になるのです。
この壁を超えるために別試験の問題集を使い、
別角度から問われても答えられる力を身につけましょう。
使う問題集は公務員試験の問題集です。
「行政書士と公務員って全然違うだろ」
合格率56%のアガルートアカデミーや、
有名な大手予備校である資格の大原でも、
問題演習には公務員試験の問題集を使って、
学力を上げるカリキュラムになっています。
行政書士試験でも得点源になる、
民法・行政法・文章理解は、
公務員試験の問題集で知識を深めるべきです。
余裕があれば憲法にも手を伸ばしましょう。
最近の憲法は細かい知識が問われるので、
公務員試験の問題集を使うことで、
得点源にすることができます。
合格するために公務員試験の問題集に取り組む|文章理解は別問題集も使用
公務員の問題集も色々あります。
これまでの受験指導経験から効果のあった、
公務員試験の問題集を6冊紹介します。
▼行政書士試験と相性の良い公務員試験の問題集▼
問題集名 | 本気で合格! 過去問解きまくり! 憲法 | 本気で合格! 過去問解きまくり! 民法Ⅰ | 本気で合格! 過去問解きまくり! 民法Ⅱ | 本気で合格! 過去問解きまくり! 行政法 | 本気で合格! 過去問解きまくり! 文章理解 | 〈直感ルール〉ブック |
表紙カバー | ||||||
価格 | 2,090円 | 2,090円 | 2,090円 | 2,090円 | 1,980円 | 1,980円 |
総ページ数 | 707ページ | 752ページ | 760ページ | 742ページ | 650ページ | 335ページ |
収録問題数 | 198問 | 213問 | 220問 | 209問 | 100問 (現代文のみ) | 55問 (現代文のみ) |
優先度 | 低 | 高 | 高 | 高 | 中 | 高 |
2024年度版 販売日 | 2023年 10月25日 <販売中> | 2023年 11月24日 <販売中> | 2023年 12月8日 <販売中> | 2023年 11月15日 <販売中> | 2023年 12月14日 <販売中> | 2020年 3月25日 <販売中> |
販売元 | LEC | LEC | LEC | LEC | LEC | 実務教育出版 |
取組み方 | 民法・行政法の勉強が終 わり余裕があれば | 行政書士試験シリーズの 基本テキストと過去問に 取り組んだ後 | 行政書士試験シリーズの 基本テキストと過去問に 取り組んだ後 | 行政書士試験シリーズの 基本テキストと過去問に 取り組んだ後 | 毎日1題ずつ現代文の問 題を解く | 直感ルールを 確認した後に 毎日1題ずつ 現代文の問題を解く |
リンク | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 |
〈直感ルール〉は、他の文章理解の教材にはない、
解法テクニックが載っているため重宝しました。
「というか全く別試験の問題集を使って大丈夫?」
と思うかもしれません。
しかし、公務員試験の問題集と、
行政書士試験は非常に相性がいいのです。
私が公務員試験の受験指導をしていたため、
問題集に出てくる科目の出題傾向や難易度が、
同じだとわかっているので安心してください。
私も行政書士シリーズの勉強が終わったら、
公務員試験の過去問題集で勉強していました。
行政書士の参考書だけでは勉強量が足らない|知識を柔軟にすることができない
なぜ、別試験の問題集を使う必要があるのか。
どうして行政書士の参考書だけではいけないのか。
それは2つの理由があります。
■行政書士の参考書だけでは問題量が足らない
■違う角度から問われる問題を解いて知識を柔軟にするため
行政書士試験では、
民法・行政法・文章理解を、
真っ先に得点源にすべきです。
行政書士の10年分の択一過去問題集を使っても、
■民法は90問
■行政法は190問
■文章理解は30問
得点源すべき科目は行政書士の参考書だけでは足りません。
「行政法は190問もあるから充分なんじゃないの?」
190問は数としては多いのですが、
行手法・行審法・行訴法と、分野が細かく分かれているため、
問題数のわりに参考書に収録されている分野が少ないのです。
文章理解にしても、すぐに成績が伸びる科目ではありません。
毎日1分野ずつ勉強して、
3ヶ月後に成果が出るような科目です。
文章理解の特殊なところは問題形式は、
同じでも同じ文章は二度と出題されません。
毎回新鮮な文章で解くためにも新しい問題集が必要です。
行政法・民法・文章理解の問題量を増やそう|時間があれば憲法も勉強する
行政書士試験は民法と行政法に出題が偏った試験です。
そのため、民法と行政法を得点源にする必要があります。
また、一般知識からは文章理解が必ず3問出題されます。
一般知識の足切りを回避するためにも、
文章理解は3問中2問は得点源にしたい。
行政書士試験では、行政法・民法・文章理解は、
充分に問題集を解いて得点源にするだけの知識を、
参考書から得る必要があるのです。
最近の本試験では憲法の難易度が上がっています。
問われる知識が非常に細かくなっているんです。
余裕があれば憲法の問題集にも取り組みましょう。
憲法の得点が上がると行政法の得点も上がります。
民法Ⅰ(総則・物権)と民法Ⅱ(債権・家族法)の問題集で演習経験を増やして得点アップ
公務員試験の問題集では民法は2冊に分かれています。
▼民法Ⅰ(総則・物権)の問題集▼
▼民法Ⅱ(債権・家族法)の問題集▼
公務員試験の民法の問題集は、
総則・物権と債権・家族法の
分野ごとに2冊に分かれています。
どちらも違う内容なので、
2冊とも購入しましょう。
収録問題数は行政書士試験10年分の4.8倍|徹底的にアウトプットできる
▼本気で合格!過去問解きまくり!の問題収録数▼
科目名 | 全収録問題数 | 直前問題 | 必修問題 |
民法Ⅰ | 213問 | 50問 | 35問 |
民法Ⅱ | 220問 | 50問 | 34問 |
民法Ⅰと民法Ⅱの問題数は全433問。
行政書士試験10年分の問題数の4.8倍です。
民法で得点ができない原因は問題演習不足なんです。
この問題数を解けば問題演習不足にはなりません。
問題の難易度で基礎レベルと応用レベルに分かれている|メリハリのある勉強が可能
本気で合格!過去問解きまくり!問題集は、
基礎レベルと応用レベルという、
難易度が設定されています。
おすすめは基礎レベルを解いてから、
応用レベルを解くことです。
問題集の最初から取り組んでも良いですが、
民法だけで433問も問題演習をするとなると、
本試験までに間に合わない可能性があります。
民法の問題集は2冊もあるため、
基礎レベルはしっかり取り組んで、
応用レベルは時間があれば取り組む、
という位置づけで構いません。
問題量をこなすことが目的になって、
勉強が雑になっては本末転倒です。
基礎レベルから取り組みましょう。
講師が選ぶ直前問題で本試験間近の短時間でも総復習できる
それぞれの問題集で、
講師がこれだけは絶対に解くべき、
直前問題を50問用意しています。
直前期の時間がない中で復習するときは、
直前問題を目印に勉強することができます。
必修問題は絶対に解けなければならない問題|基礎学力を確かめる
必修問題は直前問題の中でも、
絶対に解くべき重要論点が入っている、
学力アップの基礎となる知識問題です。
必修問題が解けない分野は、
超苦手分野なので重点的に勉強しましょう。
章末の一問一答問題で単元を理解したか都度確認できる
本気で合格!過去問解きまくり!の、
問題集には単元ごとに章末問題があります。
一問一答式で20問ほど用意されているので、
単元を理解したのか、学力が付いているのかを、
問題を解くことで一気に確認できるんです。
何回も不正解になるなら理解していない証拠。
しっかり復習して得点できるようにしてください。
行政書士試験で出題されない問題は解かない
公務員試験の問題集なので、
行政書士試験には出題されない問題、
出題されるとしてもレアな問題があります。
民法では2つあります。
■学説問題
■要件事実の問題
この問題に出会ったら読み飛ばしましょう。
学説問題(A説とB説を比べる問題)は出題頻度が低い
法律研究を行っていると
着眼点によって法律の解釈が割れます、
こういう点に着目すればA説が有力だが、
違った点から考えるとB説が有力だ。
と議論するのが学説問題です。
行政書士試験には滅多に出題されないので、
無視してかまいません。勉強しても時間の無駄です。
要件事実の問題は司法書士クラスの難易度
行政書士試験で絶対に出題されないのが、
民法でよくある要件事実の問題です。
民事訴訟法という別法律の分野になります。
民事裁判を行う当事者は事実を、
主張・立証しなければいけませんが、
主張・立証しなければいけない事実を、
法律要件に該当する具体的事実といいます。
例えば弁済があった事実が法的に認められるのか、
抗弁するのが裁判における要件事実なのですが、
行政書士試験には100%出題されません。
「難しい!」
と思った人は、抗弁がどうこういう問題が出たら、
読み飛ばしたらいいんだと覚えておいてください。
▼民法Ⅰ(総則・物権)の問題集▼
▼民法Ⅱ(債権・家族法)の問題集▼
行政法は行政書士試験の得点源|演習量を増やして点数アップを狙う
▼行政法の問題集▼
行政法は民法と違い1冊にまとまっています。
同じ問題集なので作りは同じですが、
詳細を解説していきます。
収録問題数は行政書士試験10年分の1.1倍|得意科目にしよう
▼本気で合格!過去問解きまくり!の問題収録数▼
科目名 | 全収録問題数 | 直前問題 | 必修問題 |
行政法 | 209問 | 50問 | 42問 |
行政法の問題数は全209問。
行政書士試験10年分の問題数の1.1倍です。
配点は多いのですが苦手科目になりやすいので、
問題演習を重ねて行政法を得意科目にしましょう。
問題の難易度で基礎レベルと応用レベルに分かれている|メリハリのある勉強が可能
本気で合格!過去問解きまくり!問題集は、
基礎レベルと応用レベルという、
難易度が設定されています。
おすすめは基礎レベルを解いてから、
応用レベルを解くことです。
行政法は本試験では行政法の配点が高い分、
細かいところまで覚えていないと得点できません。
基礎レベルの問題で知識を確認して、
応用レベルの問題が解けるかどうか、
チャレンジして学力を上げましょう。
講師が選ぶ直前問題で本試験間近の短時間でも総復習できる
問題集の中で、
講師がこれだけは絶対に解くべき、
直前問題を50問用意しています。
直前期の時間がない中で復習するときは、
直前問題を目印に勉強することができます。
必修問題は絶対に解けなければならない問題|基礎学力を確かめる
必修問題は直前問題の中でも、
絶対に解くべき重要論点が入っている、
学力アップの基礎となる知識問題です。
必修問題が解けない分野は、
超苦手分野なので重点的に勉強しましょう。
章末の一問一答問題で単元を理解したか都度確認できる
本気で合格!過去問解きまくり!の、
問題集には単元ごとに章末問題があります。
一問一答式で20問ほど用意されているので、
単元を理解したのか、学力が付いているのかを、
問題を解くことで一気に確認できるんです。
何回も不正解になるなら理解していない証拠。
しっかり復習して得点できるようにしてください。
行政書士試験で出題されない問題は解かない
公務員試験の問題集なので、
行政書士試験には出題されない問題、
出題されるとしてもレアな問題があります。
行政法では1つあります。
学説問題に出会ったら読み飛ばしましょう。
学説問題(A説とB説を比べる問題)は出題頻度が低い
法律研究を行っていると
着眼点によって法律の解釈が割れます、
こういう点に着目すればA説が有力だが、
違った点から考えるとB説が有力だ。
と議論するのが学説問題です。
行政書士試験には滅多に出題されないので、
無視してかまいません。勉強しても時間の無駄です。
憲法は民法と行政法の勉強が終わったら取り組むぐらいの優先度
▼憲法の問題集▼
憲法も1冊にまとまっています。
同じ問題集なので作りは同じですが、
詳細を解説していきます。
収録問題数は行政書士試験10年分の4.0倍|得意科目にしよう
▼本気で合格!過去問解きまくり!の問題収録数▼
科目名 | 全収録問題数 | 直前問題 | 必修問題 |
憲法 | 198問 | 50問 | 41問 |
憲法の問題数は全198問。
行政書士試験10年分の問題数の4.0倍です。
試験は細かい知識を聞かれているので、
対策して損はありません。科目の特性上、
憲法を勉強すると行政法も得点も上がります。
ただ、優先すべきは民法と行政法です。
憲法は本当に余裕があったら取り組みましょう。
問題の難易度で基礎レベルと応用レベルに分かれている|問題演習に深入りしない
本気で合格!過去問解きまくり!問題集は、
基礎レベルと応用レベルという、
難易度が設定されています。
憲法は基礎レベルだけで良いでしょう。
時間がなければ直前問題だけでもかまいません。
行政書士試験の憲法は、
難しい問題が出題されているとはいえ、
民法や行政法より勉強するのは非効率です。
本当に時間が余っているのなら、
基礎レベルから取り組みましょう。
講師が選ぶ直前問題で勉強時間を短縮した方が良い
問題集の中で、
講師がこれだけは絶対に解くべき、
直前問題を50問用意しています。
憲法の勉強は直前問題だけでも良い、
と思っています。出題数が少ないですから。
時間をかけるべきではありません。
必修問題は絶対に解けなければならない問題|基礎学力を確かめる
必修問題は直前問題の中でも、
絶対に解くべき重要論点が入っている、
学力アップの基礎となる知識問題です。
必修問題は絶対に取り組みましょう。
解けないと本試験で得点できないかもしれません。
章末の一問一答問題で単元を理解したか都度確認できる
本気で合格!過去問解きまくり!の、
問題集には単元ごとに章末問題があります。
一問一答式で20問ほど用意されているので、
単元を理解したのか、学力が付いているのかを、
問題を解くことで一気に確認できるんです。
何回も不正解になるなら理解していない証拠。
しっかり復習して得点できるようにしてください。
行政書士試験で出題されない問題は解かない
公務員試験の問題集なので、
行政書士試験には出題されない問題、
出題されるとしてもレアな問題があります。
憲法では1つあります。
学説問題に出会ったら読み飛ばしましょう。
学説問題(A説とB説を比べる問題)は出題頻度が低い
法律研究を行っていると
着眼点によって法律の解釈が割れます、
こういう点に着目すればA説が有力だが、
違った点から考えるとB説が有力だ。
と議論するのが学説問題です。
行政書士試験には滅多に出題されないので、
無視してかまいません。勉強しても時間の無駄です。
文章理解は本試験で3問全問正解を狙う|毎日1問ずつ新しい問題を解く
▼文章理解の問題集▼
文章理解も1冊にまとまっています。
現代文と英文が収録されていますが、
現代文だけを勉強してください。
英文は行政書士試験に出題されません。
収録問題数(現代文)は行政書士試験10年分の3.3倍|得意科目にしよう
▼本気で合格!過去問解きまくり!の問題収録数▼
科目名 | 全収録問題数 | 直前問題 | 必修問題 | 現代文のみの問題数 |
文章理解 | 178問 | 50問 | 8問 | 100問 |
文章理解(現代文)の問題数は100問。
行政書士試験10年分の問題数の3.3倍です。
文章理解は一気に問題を解いて、
得点率を上げる科目ではありません。
毎日新鮮な文章に触れて読むことに、
慣れていくことが一番の近道です。
毎日一問ずつ取り組みましょう。
本試験から逆算すると8~9月頃から、
取り組むのが最適です。
問題の難易度で基礎レベルと応用レベルに分かれている|レベルは気にしない
本気で合格!過去問解きまくり!問題集は、
基礎レベルと応用レベルという、
難易度が設定されています。
文章理解は問題レベルは気にせず、
毎日1題は取り組んでください。
文章理解で得点するためには、
毎回新しい文章に触れながら、
解き方を学ぶことが近道だからです。
講師が選ぶ直前問題も無視して良い
問題集の中で、
講師がこれだけは絶対に解くべき、
直前問題を50問用意しています。
文章理解では直前問題だけを見返す、
という問題集の使い方はしません。
一度解いたら終わりなので
直前問題と書いてあっても、
いつも通り気にせず解き進めましょう。
必修問題は絶対に解けなければならない問題|解説をよく読む
必修問題は直前問題の中でも、
絶対に解くべき重要論点が入っている、
学力アップの基礎となる知識問題です。
必修問題に限らずですが、
文章問題を解いた後は必ず復習しましょう。
解説を穴が開くほど読み直してください。
どうやったら得点することができるのか、
どんな思考プロセスで問題を解いているのか、
頭の中に叩き込んで実践できるようにしてください。
文章理解は得点源にするために解法ロジックを身に着けよう
文章理解は先に取り組むべき問題集があります。
私が本試験で文章理解が3問とも正解だった理由。
この〈直感ルール〉ブックに助けられました。
文章理解の解法テクニックを学べたからです。
直感ルール20個を身につけることで文章問題が解けるようになる
現代文の出題にもある、
内容要旨理解・文章整序・空欄補充を、
攻略するためのテクニックを20個も、
丁寧に解説してくれています。
問題集も11テーマに分かれており、
どのテーマで、どの直感ルールを使うのか、
実際に体験しながらテクニックを吸収できます。
直感ルールがなければ合格はなかったと思います。
それぐらい解けるようになる問題集です。
テーマごとに直感ルールの使い方がわかる|毎日1問ずつ解いていく
11テーマに分かれており、
直感ルールの使い方も説明されています。
テーマ1~6は内容要旨理解。
テーマごとに4問ずつ問題が解けます。
テーマ7~9が文章整序。
文章を順番に並び替える問題が、
テーマごとに6問ずつ用意されています。
テーマ10~11が空欄補充。
ここまでくると文章問題も、
解きやすくなっているはずです。
テーマごとに6~7問用意されています。
現在分は全部で55問収録されています。
毎日1問ずつ解いても2ヶ月で完了です。
本気で合格!過去問解きまくり!問題集を、
解く前に直感ルールを演習のなかで身につけ、
文章理解を得点源にできるようにしましょう。
得点源にできる科目は問題集を増やして知識を柔軟にしよう
行政書士の参考書シリーズで、
試験の出題傾向はわかるのですが、
得点源にしたい行政法・民法・文章理解の科目は、
問題数が少なく演習量が少なくなりがちです。
そこで、行政書士と傾向が似ている、
公務員の問題集を使って補完しましょう。
私がおすすめする問題集は次の6冊です。
問題集名 | 本気で合格! 過去問解きまくり! 憲法 | 本気で合格! 過去問解きまくり! 民法Ⅰ | 本気で合格! 過去問解きまくり! 民法Ⅱ | 本気で合格! 過去問解きまくり! 行政法 | 本気で合格! 過去問解きまくり! 文章理解 | 〈直感ルール〉ブック |
表紙カバー | ||||||
価格 | 2,090円 | 2,090円 | 2,090円 | 2,090円 | 1,980円 | 1,980円 |
総ページ数 | 707ページ | 752ページ | 760ページ | 742ページ | 650ページ | 335ページ |
収録問題数 | 198問 | 213問 | 220問 | 209問 | 100問 (現代文のみ) | 55問 (現代文のみ) |
優先度 | 低 | 高 | 高 | 高 | 中 | 高 |
2024年度版 販売日 | 2023年 10月25日 <販売中> | 2023年 11月24日 <販売中> | 2023年 12月8日 <販売中> | 2023年 11月15日 <販売中> | 2023年 12月14日 <販売中> | 2020年 3月25日 <販売中> |
販売元 | LEC | LEC | LEC | LEC | LEC | 実務教育出版 |
取組み方 | 民法・行政法の勉強が終 わり余裕があれば | 行政書士試験シリーズの 基本テキストと過去問に 取り組んだ後 | 行政書士試験シリーズの 基本テキストと過去問に 取り組んだ後 | 行政書士試験シリーズの 基本テキストと過去問に 取り組んだ後 | 毎日1題ずつ現代文の問 題を解く | 直感ルールを 確認した後に 毎日1題ずつ 現代文の問題を解く |
リンク | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 |
どれも解説がしっかりしていますし、
本気で合格!過去問解きまくり!シリーズは、
必修問題や直前問題が設定されているので、
時間がないときに現前された問題だけ復習方法も取れます。
行政書士とは違った観点からの出題がされるので、
参考書で覚えた知識を柔軟し得点アップするために、
演習量を増やすことができる問題集です。
はじめは行政書士の参考書シリーズを使うことが一番です。
ただ、8割ほど勉強が終わったあと、
得点アップを狙うために公務員試験の問題集に取り組み、
知識を柔軟にして130点の壁を越えていきましょう。
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