行政書士試験の模試。
点数が悪い。
すると、一気に不安になる。
「このままじゃ落ちる」
「勉強法が間違ってる?」
「教材変えた方がいい?」
「全部やり直すべき?」
そして人は、
全部変え始める。
でも今なら分かる。
本当に危険なのは、
“模試の点数”ではない。
もっと危険なのは、
“焦りによる全修正”だった。
なぜ模試で崩れるのか

模試は怖い。
なぜなら、
“現実”が見えるから。
- 点数
- 順位
- 弱点
- 時間不足
全部出る。
だからショックを受ける。
特に真面目な人ほど危険。
「全部直さないと」
と思ってしまう。
当時の私は模試で全部変えていた
今振り返ると完全にそうだった。
模試の結果を見るたび、
- 勉強法変更
- 教材変更
- 優先順位変更
を繰り返していた。
例えば、
- 記述が悪い → 記述ばかりやる
- 基礎知識が怖い → 基礎知識へ逃げる
- 民法が弱い → 民法だけ触る
すると何が起きるか。
全部崩れる。
模試ショックで起きる「全修正」

これはかなり危険。
模試で点数が悪いと、
人は、“全部ダメだった”気になる。
すると、
- 計画変更
- 教材追加
- 勉強法変更
- 時間配分変更
が始まる。
でも実際には、
全部を直す必要なんてない。
本当に危険なのは「その場対応」
今までの記事でも何度も出てきた。
行政書士試験で崩れる人は、
不安に反応する。
模試はその最大イベント。
つまり、
模試後は、
“その場対応”が最も起きやすい。
模試は「現在価値」ではない

ここを勘違いしてはいけない。
模試の点数は重要。
でも、
それが“あなたの価値”ではない。
本当に重要なのは、
“どこを修正するか”だった。
模試の役割は「修正点発見」
模試は、
“合否判定”
だけのものじゃない。
本来の役割は、
- 時間配分
- 弱点
- 優先順位
- 本番再現
を確認すること。
つまり、
“修正点発見装置”だった。
修正は「1〜2個」に絞れ
ここがかなり重要。
模試後にやるべきなのは、
全部修正ではない。
むしろ逆。
本当に必要なのは、
“修正点を絞ること”
例えば、
- 行政法の復習不足
- 時間配分崩壊
この2つだけ。
それでいい。
真面目な人ほど危険
これは本当にそう。
真面目な人ほど、
- 全部直したい
- 全部理解したい
- 全部間に合わせたい
と思う。
でも行政書士試験は、
“全部修正”
を始めると崩れる。
模試後にやってはいけないこと

例えば、
- 教材変更
- 勉強法変更
- 全科目見直し
- 苦手分野だけやる
これはかなり危険。
なぜなら、
“積み上げ”が切れるから。
本当に必要なのは「固定軸」
当時の私に必要だったもの。
それは、
模試点数でも、
精神論でもなかった。
必要だったのは、
“何を修正しないか決める基準”だった。
つまり、
- 行政法軸
- 過去問軸
- 復習固定
など、“崩れない軸”。
模試で崩れる人の特徴
もし今、
- 模試後に全部変えたくなる
- 教材を追加したくなる
- 苦手分野ばかり触る
- 焦って勉強時間を増やす
- 順位で自己否定する
なら注意。
問題は能力不足ではない。
“焦りによる全修正”
が始まっている可能性が高い。
このブログで伝えたいこと
このブログでは、
「模試で落ち込むな」
と言いたいわけではない。
本当にやりたいのは、
“崩れにくい修正構造を作ること”
そのために、
- なぜ模試で崩れるのか
- なぜ全部変えたくなるのか
- なぜ優先順位が壊れるのか
を構造的に整理していく。
次に読むべき記事
行政書士試験の優先順位が崩れる人の特徴
「その場対応」が積み上がりを壊す理由
行政書士試験で緊張して実力が出ない理由
本番で崩れる人の特徴
行政書士試験で過去問を繰り返せと言われる理由
伸びる人との違い
最後に
行政書士模試で本当に危険なのは、
点数が悪いことじゃない。
本当に危険なのは、
焦って全部変えること。
当時の私は、
模試のたびに崩れていた。
だから今なら分かる。
必要だったのは、
全部修正ではない。
“修正点を絞る判断軸”だった。