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行政書士試験の記述式。
勉強している。
知識もある。
過去問も見た。
それなのに、書けない。
問題文を読んだ瞬間、止まる。
頭が真っ白になる。
何を書けばいいか分からない。
そして思う。
「知識不足なのでは?」
でも今なら分かる。
本当に問題だったのは、
“知識量”だけじゃない。
もっと危険なのは、
“情報整理できずに止まること”だった。
なぜ記述式で止まるのか

行政書士試験の記述式は、
単純な暗記問題ではない。
必要なのは、
- 条件を読む
- 論点を整理する
- 必要知識を引き出す
- 文章へ変換する
こと。
つまり、
“情報処理”が必要になる。
当時の私は「全部思い出そう」としていた
今振り返ると完全にそうだった。
問題文を見る。
すると頭の中で、
- 条文
- 論点
- 判例
- 知識
全部を探し始める。
その結果、
止まる。
真面目な人ほど記述で崩れる

これはかなり多い。
真面目な人ほど、
「正確に書こう」とする。
すると、
- 全部思い出そうとする
- 完璧解答を探す
- 知識を全部再生しようとする
だから止まる。
記述は「知識量勝負」ではない
もちろん知識は必要。
でも、それだけでは足りない。
本当に重要なのは、
“問題文から条件を拾えるか”だった。
例えば、
- 誰が
- 何を
- いつ
- どの立場で
を整理できるか。
ここがかなり重要。
「知っているのに書けない」が起きる理由

これは本当に多い。
答えを見た瞬間、
「それ知ってた」となる。
なぜか。
知識がなかったわけではない。
問題は、
“引き出せなかったこと”だった。
記述で白紙になる人の特徴
例えば、
- 全部思い出そうとする
- 完璧な文章を作ろうとする
- 条件整理しない
- 問題文を読み返し続ける
- 書き始められない
こういう状態は危険。
なぜなら、
“不安処理”に入っているから。
完璧解答依存はかなり危険
当時の私は、
「模範解答みたいに書こう」
としていた。
でも実際には、
それが崩壊を生んでいた。
行政書士試験の記述は、
満点勝負ではない。
必要なのは、
“部分点を取りに行くこと”だった。
「書きながら考える」が重要

ここがかなり重要。
多くの人は、
全部整理できてから書こうとする。
でも、それだと止まる。
本当に必要なのは、
“書きながら整理すること”だった。
つまり、
完璧に理解してから書くのではなく、
- 条件を書く
- キーワードを書く
- 方向性を固定する
ことで整理していく。
行政書士試験は「情報整理」の試験
記述式で問われるのは、
単なる暗記じゃない。
本当に必要なのは、
- 条件整理
- 優先順位
- 論点抽出
- 日本語変換
つまり、
“判断しながらまとめる力”だった。
本当に必要だったもの
当時の私に必要だったもの。
それは、
新しい知識でも、
完璧な暗記でもなかった。
必要だったのは、
“情報を整理しながら前へ進むこと”だった。
もし今こうなっているなら注意
- 記述で止まる
- 白紙になる
- 全部思い出そうとする
- 完璧な答えを探す
- 問題文を何度も読み返す
なら注意。
問題は知識不足だけではない。
“情報整理で止まっている”
可能性が高い。
このブログで伝えたいこと
このブログでは、
「記述の暗記法」
だけを伝えたいわけではない。
本当にやりたいのは、
“止まりにくい思考構造を作ること”
そのために、
- なぜ白紙になるのか
- なぜ全部思い出そうとするのか
- なぜ完璧解答を探すのか
を構造的に整理していく。
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最後に
行政書士の記述式で止まる人は、
頭が悪いわけじゃない。
むしろ逆。
真面目で、
全部理解しようとして、
正確に書こうとする人ほど止まる。
なぜなら、
全部再生しようとして動けなくなるから。
だから本当に必要なのは、
完璧な知識じゃない。
“整理しながら前へ進む構造”だった。